パワハラを受けていると感じた時、まずやらなくてはいけない事があります。
それは……証拠集めです!
パワハラをされていた証拠と、またパワハラをされていた証拠を必ず集め、全力で戦う覚悟を決めておいた方が良いです。
まず加害者側は絶対にパワハラを認めません。
これは絶対的な真理であり、加害者は絶対に反省しないと念頭に入れておいた方が良いでしょう。
いうなれば簡単に嘘をつき、しらばっくれ、また被害者側に問題があるとなじり、責め立ててくると、人間ではない相手と対峙する覚悟を持った方が良いでしょう。
パワハラをする時点で人間ではないと理解したうえで、徹底的に戦う事がお勧めです。
動画や音声などを録画し、相手が言い逃れの出来ない状況へと追い込み、パワハラをしていたと堂々と伝える事が、一番大事なのです。
そして労働監督署に必ず録音した証拠を複製し、それを提示し、原本は必ず自分で管理しながら、弁護士などを仲介させ、パワハラを働いた相手に戦いましょう。
相手にも生活があると考えるならばと、静かに辞めて去る方法もありますが、パワハラを受けた決着をつけたいのならば、相手と徹底的に戦い、中途半端な決着をつけず、法的な処分を与えなければ、報復されてしまう事があります。
常識がないパワハラをする相手ならば、なおさらです。