大変だった、妊娠期間

私が妊娠している事がわかったのは、つわりの症状が出たからでした。すぐ妊娠検査をするとやはり妊娠していました。その頃にはつわりの症状が酷くなり、妊娠悪阻と言う事で、一回入院し、2週間ほどで一度退院しましたが、またつわりが酷すぎて、すぐ入院しました。1ヶ月ほど入院し、腕は点滴の跡が内出血で酷かったです。

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退院してからも、ほぼ毎日のように、病院に行き、点滴を打っていました。とにかく普段は臭わない臭いが、くさくかんじ、すぐ吐き気をもよおすので、大変でした。私は旦那さんがお風呂から上がってくると、石鹸の臭いがダメで、旦那さんがくると、窓から顔だけ出して息をしていました。自分もお風呂に入って身体を洗ったり、シャンプーするのが大変でした。暫く会社も休み(欠勤)少し症状が少しになったので、会社に行きました。

でも相変わらず食欲は無く、ちょっとした臭いで吐き気をもよおす日もありましたが、会社の周りの方の理解があり、働く方ができました。妊娠7ヶ月目の検診で、お腹が張っているので、働くのは禁止で、自宅で安静にするよう言われ、もう、前から欠勤していたので、辞める事にしました。家でゴロゴロ生活を送っていたら、少し前よりは食べられるようになりましたが、相変わらず、吐き気をもよおす日も有りました。

いつ産まれてもおかしくない時期に入ったので、自宅の片付けをして、階段を降りている時、背中に激痛がはしり、階段に暫くうずくまっていると、痛みが引いたため、そのまま普通に生活していたら、夜10時頃また背中に激痛が走り、今度は昼間より長く、病院に連絡するとすぐ来て下さいとの事で、向かいました。

お腹を測ると出産の陣痛が来ている、との事で、即入院しました。私の陣痛は背中が痛い、かなり変わった陣痛でした。陣痛には波があると思いますが、私の場合は無く、午前中一杯背中が痛かったと思ったら、午後からはまったく痛くならない、と言った具合でした。微弱陣痛だった為、陣痛促進剤を使ってもそうでした。また子宮口が強靭で開かない為、バルーン療法をやりました。24時間仰向けで寝ているしか無く、その間背中が痛い陣痛が半日ぐらい続き、すごく辛かったです。朝になり、診察したら子宮口は10センチ開いているから、今日中に産まれるよ、と先生に言われたので、旦那さんに電話してすぐ来てもらいました。

が、そこからなかなか産まれず、午後3時頃、3236gの元気な女の子が産まれました。私は病院にずっと通い通しでしたので、先生に貴女のわりには、元気な子が生まれて良かった!と言われました。本当に大変な妊娠、出産でした。